初心者な私の・・・CotとENBSeries導入メモ♪
※この記事の説明は2013年のものなので古いです。
それらを踏まえた上でご覧ください。
画像を撮影するにあたってグラフィックはずっとバニラで我慢してました。
でも、自分のお気に入りのMOD服が真っ黒だと松明の炎、焚き火の炎の前じゃないと
はっきりとした模様が出ないので不満がつのる一方。
とうとうENBを入れる時が来たか・・・!!
その前に今時のENBはClimates Of Tamriel - Weather - Lighting - Audio
通称CoTと呼ばれている天候を変化させるMODが必要みたい。
これは気候を7種類に分けて506種におよぶ気象を追加するそうで・・・。
太陽やサングレアなど107のテクスチャ、場所、時間、天候に基づいて環境音も追加されます。
とても・・・素晴らしい。・・・しかし、自分のPCは大丈夫なんだろうか?不安を残しつつ、入れてみる。
...続きを読む ≫≫
草木を綺麗に。
PCのスペックには自信がない為ずっとためらっていたのですが、今回CTD覚悟で
思い切ってSkyrimの植物や木をリアルにするSkyrim Flora Overhaulを導入。
・・・と、言っても入れたのはSummer Edition版じゃない方です。
すごく綺麗で緑豊かみたいだったし入れてみたかった・・・でもこんなのスカイリムじゃないっ!
・・・てことで我慢。重くなりそうだし・・今のところ導入する予定なし・・・。
...続きを読む ≫≫
【第12話】秘めた想い:後編
色んなことがありすぎて、Sumomoの頭の中は一杯に。
このままだと朝まで寝れないかもしれない・・・寝れたとしても浅い眠りになるだろう。
・・・シセロの部屋から出ると、丁度バベットと遭遇。
シセロとバベットの部屋は隣同士ということもある為、私が遊びに行くときは
必ずバベットの部屋の入り口前を通らなくてはならない。だから会う確率は少なくないのだ。
バベット:あら・・・・久しぶり!
・・・すごい泥だらけね。・・・着替えの服は持ってないの?
出来たら貸してあげたいとこだけど、サイズが合わないわよね。可哀相・・・。
見た目は10歳の女の子だが、実際の年齢は310歳の吸血鬼だ。
3世紀にわたり生きた大先輩なので決して逆らったりはできない。
バベット:Sumomoと会う時に限ってこの場所ね。
あなたも頻繁にシセロの部屋に遊びに行ってたの?ガブリエラの話は本当だったんだわ。
『あのダークエルフのガブリエラが何故、私の行動を知ってるんだろう・・・?』
少しゾッとした。暗殺者だから不思議じゃないのかな・・・?
だったら、今ヴィーザラの所に行くのも誰かに知られる可能性は十分ありえる訳だ。
バベット:ふふっ。驚いたでしょ?・・・でも、偶然じゃないわよ。
たまたま隣同士の部屋だったってこともあるし・・・ほとんど興味本意ね。
Sumomoがその・・・聞こえし者に選ばれてから、シセロのあなたに対する態度がすっかり
変わってしまったのも理由の一つってところかしら・・・。
私が聞こえし者だということを既に知っていたんだ。
・・・いや、ヴィーザラも知っているだろうけど、ただバベットのようにあからさまに
口から言わないだけなのかも・・・。
バベット:勿論シセロと少しはおしゃべりしたわ。
シロディールのこと、闘技場で変装したこと、殺しの任務のこと・・・たっぷりと!
・・・彼は至って正常だった。
Sumomo:正常?・・・まるで彼を・・・・・・
...続きを読む ≫≫
Clothの解像度改善MOD
バニラの服の見た目を良くしました。
気になったMODは・・・2X Clothing Re-Mix
2X Clothing Re-Mixはバニラの服を高解像度のものに置き変えるMODです。
余計な模様は付きません。リアルな素材感を求める人にオススメ。
...続きを読む ≫≫
【第11話】秘めた想い:前編
アストリッドの指示が出るまで、ナジルからの仕事を行った。
時間を潰すためとは言え、それが人殺しの内容とは一般人がやることじゃない。
・・・いや、私はもう闇の世界にどっぷり浸かった暗殺のスペシャリストなのかもしれない。
吟遊詩人のルーブクと吸血鬼のハーン・・・不幸にも、ハーンの奥さんと思われる女性に
殺害現場を目撃されてしまい、やむを得ず一緒に殺めてしまった。
・・・――――仕事を終えて、泥だらけで聖域に戻ってきた。
恥ずかしい姿を見られないように、そろりと大広間を抜けて通路へと入っていく。
Sumomo:あ・・・ヴィーザラ・・・
バッタリと出くわしたのは、アルゴニアンのヴィーザラ。
私が聞こえし者であることはもう、彼の耳に入っているのだろう・・・。
ヴィーザラ:・・・Sumomoか。仕事が終わったんだな。その証拠にローブの汚れ方が半端ないぞ。
ナジルから聞いたんだが、最近随分と頑張っているそうだな?感心するよ。
『あれ・・・? なんだ・・・知らないのか』
Sumomo:えへへ!ヴィーザラさんに褒められちゃった~♪照れちゃう。
ヴィーザラ:・・・良かったな。これからも頑張れよ。じゃあな。
『それだけかぃ!』
Sumomo:・・・久しぶりに会ったのに、なんだか刺々しいんだけど・・・。どうしたの?
会った途端、ため息ばかりだし・・・なんか、暗いよ?
ヴィーザラ:君には関係のないことなんだ。
そう言うと、ヴィーザラはスタスタ歩き出した。
Sumomo:私に出来ることがあれば・・・力になるよ。家族なんだからさ。
一人で悩まないで家族に相談したほうがいいって・・・アストリッドが言ってたよ。
ヴィーザラ:ア・・・アストリッドが?
くるりと方向転換して、また私の方に戻ってきた。急にいったいどうしたんだろう?
ヴィーザラ:お前の目を見るととても澄んでいる。秘密を厳守する真っ直ぐな目だ。
・・・だから、信用しよう。だが、この場では駄目だ。皆が寝静まる深夜・・・寝室で落ち合おう。
・・・ふとヴィーザラの額を見ると、汗が滲み出ていた。
...続きを読む ≫≫