独創的な狂人たち@skyrim

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･･･このリップとアイライナーの名前の情報はどこで分かったかというとRaceMenuのプリセットデータです。
いわゆるRaceMenuで設定したキャラの情報データ。
種族と性別、初期の設定に戻した状態のキャラでプリセットデータをロードすれば
正しく読み込まれるのです。ホント便利な世の中になったもんだ～ゝ(▽｀*ゝ)
RaceMenuのコメントでも囁かれていますが、例をあげるとカジートキャラのままでノルド設定されてある
プリセットロードをしてしまうと、おかしなことになってしまいます。
対策として私の場合、最終的に種族をノルドにするなら、ノルド→他の種族にする→ノルド･･･というように
チョコチョコと繰り返し初期状態に一度戻してからプリセットロードすると上手くいくと思います。
※今の設定（種族と性別、初期に戻した状態）とプリセットロード予定先の種族と性別が合致しないと
反映がうまくいかないようです･･･。参考までに。


ピンクの四角で囲まれてるのがリップとなるものでピンク点線はアイライナーの名前です。

服や顔などのテクスチャ系の情報がSkyrim - Textures.bsaに沢山入ってます。
このbsaは/SteamApps/common/Skyrim/Dataにあります。
このSkyrim - Textures.bsaをBSA Browserで開きますと･･･


アイライナーはredguardmaleeyelinerstyle_01.ddsとなります。なんと13798番目にありましたよ。
メモにコピペできれば、楽に検索できるのですが。（Ctrl+Cキー、Vキーではできません）
リップはmaleheadnord_lips.ddsで13831番目でした。
BSA Browserで抜き取ると、ddsファイルまでの階層ファイルが作られるので後で圧縮してMOで使うとき楽。
上2つのDDSだとtextures/actors/character/character assets/tintmasks/になってました。
いずれもGIMPで開くなら、あらかじめddsが読み込めるプラグインを導入しておきます。
Paint.netなら最初から開けますが･･･私は圧縮するとき用に使ってるだけなのです。

先程抜き取ったddsを読み込んで2048まで画像を伸ばして形などをお手本とし、あらかじめ用意した
顔のノーマルマップを下に置いて、描き直ししました。パスを使うと楽です。


出来上がったらいったん未圧縮で保存し、ゲーム内で確認。

このまま使うとなるとファイルサイズが大きいままなので、画像を1/2（1024×1024）に縮小してから
Paint.netで圧縮しました。
※common/Skyrim/Data/SKSE/SKSE.iniの[Display]iTintTextureResolution = 2048に
設定してるなら1024までが限界かな？と思います。
それ以下に画像を縮小するとブロックノイズが目立ってしまうので。

私のPC環境ではtintmasksの圧縮保存DXT1やDXT5にすると、ゲーム内で見た感じが荒く
出てしまうんです･･･。なので今回の圧縮保存は比較的圧縮率の軽いARBG8888にしました。



MO内でのファイル構造はこんな感じに。



《修正前との比較画像です》※分かりやすいように色を濃い目にしています。

*redguardmaleeyelinerstyle_01.dds


*maleheadnord_lips.dds

特に唇はそのまま使うと口紅のようで気持ち悪くなってしまうんで、50％くらいに薄くしました。


それでも唇を強調したいなら、RaceMenuで唇の色をピンク寄りに変えればこんなキャラだって作れますよ･･･。
なんで真面目に作ってるんだ･･･私･･･。



う･･･ん･･････作ってるうちにだんだん感覚が麻痺してきたせいで、なかなかこういうキャラも悪くないな
･･･と思ってしまったよ。ハハハハハ！


ここいらで休憩を･･･癒しをとりましょうかね。･･････ふぅ･･･。

･･･夜中の墓場ですが、何か？


ちょっと三国志を意識したキャラ。男性ハイエルフは初挑戦で作りましたが･･･
もっとカッコよく作れば良かったかも？