31日間待機!!【クリーンセーブ】
(2015/12/21 一部更新・追記)
MODを入れたけどやっぱり消してしまいたい……。そんなことは誰でもあるはずです。今回はMODを入れた後のセーブ、それを消去してしまったデータのクリーンセーブのやり方を自分用にメモします。
消去後のセーブデータには、ゴミが沢山溜まっていきます。クリーンセーブはおまじない程度と考えてください。ただ、スクリプトの残骸はSave game script cleanerのツールで消去できます(自己責任で)。
Skyrim箱庭DAYさんのやり方を見ながら正しいクリーンセーブについて学びました。
1.No Boring Sleep-Wait MenuをダウンロードしてMOか手動で導入します。手動の場合はSteam/SteamApps/common/Skyrimの中にDetaファイルを入れて上書き。
2.コンソールを開き、”coc qasmoke”と入力してセルに移動します。
箱庭DAYさんの記述通り、消したいMODのアイテムが自分のバック内にある場合、そのままクリーンセーブしてしまうと、色々なトラブルに見舞われてしまいます(経験上AddItemMenuツールが機能しなかったっていうのがありましたから……;)。
必ず、消したいMODのアイテムを自分のバックから取り除くこと。
※アイテムに限らず、魔法系のエフェクトが自分にかかっている場合などは効果が消えるまで待つか、完全に取り除きます。
3.新規にセーブを作り、いったんゲームを終了させる。
4.対象のMODをアンインストール。※かなり面倒くさいけれど、クリーンセーブは一個のMODにつき一回ずつ行うこと。なので一気にアンインストールしては駄目!
5.先ほど3.で作った新規のセーブデータを読み込んでゲームを再開。この時スクリプトが完全に走りきるまで待ちます。長い時間になると(例外もあるけど……)2、3分はそのまま待ってみてください。
6.コンソールを開いて「pcb」と打つ。
7.コンソールで「tfc」と打ち、コンソールを閉じてから、先ほど1.で導入したNo Boring Sleep-Wait Menuを使って31日間待機する。
8.終わったら、コンソールで「tfc」を押して必ずカメラ視点を元に戻し、新規セーブを作ります。
――ここからはスクリプトの残骸を消去するツールの説明になりますので、セーブデータをもっとクリーンな状態にこだわる方のみ進んでください――
9.Save game script cleanerをダウンロードして解凍します。
10.解凍して出てきたSaveTool.exeを起動します。
11.Openをクリックして、クリーンをしたいセーブデータを選択。※#->の付いてるのがセーブデータ内にある不要なスクリプトだそうです。残念ながら、クリーン後のセーブデータしか残ってなかったので、スクリプトの残骸があるセーブデータの画像は用意できませんでした……。
12.Delete all #->をクリック。
13.FixScriptInstancesをクリックして、利用されていないスクリプトを排除します(おそらく、この段階でアップデートする予定のあるMODを導入すること)。
14.saveを押してツールを終了します。バックアップを取りたい方は、saveの下の□にチェックを入れるのを忘れずに。
15.ゲームを起動してしばらくスクリプトを走らせ放置します。異常がないか確認後(私の場合、高確率で自キャラがバニラに戻ってしまうのでRacemenuで元のキャラの顔に戻す作業をここでしています……;)コンソールで「pcb」を入力します。
17.最後に新規でセーブデータを作っておきます。あとは「coc riverwood」なりコンソールでqasmokeから脱出してこれで終了です。
お疲れ様でした!